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●プロフィール

奈良女子大学 理学部 物理学科卒業。4歳よりクラッシックバレエを習う。
大学在学中はモダンダンス部主将を務め、関西学生舞踊連盟に所属、モダンダンス、ミュージカルなどの作品を多数発表。卒業後フラメンコへ転向、
1998年スペインへ留学。
フラメンコ発祥の地セビリアにてマリア・デル・マル・ベルランガ、マノロ・マリン、ラ・トナーに、そしてヘレスにて、チキ・デ・ヘレスに師事。また、マヌエラ・カラスコ、ラ・ジェルバブエナ、ベアトリス・マルティン、ラロ・テハダほか多くのクルシージョに参加。帰国後、宝塚にて「ペーニャ・フラメンカ」を主宰。プロの舞踊家としての活動を開始する。
2001年3月現代舞踊協会主催「アンデパンダン新人舞踊展」にフラメンコ部門で出場。舞踊評論家より高い評価を得る。2001年8月日本フラメンコ協会主催「新人公演」に出場。2003年7月セビリア滞在中、ホセ・ガルバン氏にその踊りを認められ、セビリア郊外のアルマデン・デ・ラ・プラタで開催されるフェリアのフラメンコ公演にソリストとして出演、タラントを踊り高い評価を得る。
その後ホセ・ガルバン氏の推薦により、2004年4月スペインのコルドバで開催される伝統あるフラメンココンクールへ出場、貴重な経験を積む。
2003年12月宝塚南口にフラメンコ専用スタジオ「ペーニャ・フラメンカTAKARAZUKA」を開設。後進の指導にもあたる。現在、劇場公演、ホテルディナーショー、コンサート、各種イベントへの出演に加え、企画、振付、演出など総合的に活動中。また、2010年には六甲石宝殿「白山の宮」でのフラメンコ奉納や、六甲山の磐座「三国岩」での屋外コンサートを実施。現代舞踊家協会、日本フラメンコ協会正会員。